外貨預金とは?


外貨預金とは?


外貨預金とは外貨ベースでの元本が保証された預金です。外資系の銀行だけでなく、日本のほとんどの銀行が扱っている外貨預金は、最も身近な外貨建ての金融商品といえるでしょう。
中心は「米ドル建て」ですが、最近では「ユーロ建て」も注目されております。

円の場合の預金と同じように、「普通預金」と「定期預金」があり、仕組みも同様です。
すなわち、普通預金には満期がなく、いつでも自由にお金の出し入れができ、金利は変動金利。そして定期預金は、あらかじめ満期日と利率が決められ、預け入れたときの利率が満期まで適用される固定金利の商品です。

預け入れ単位は普通預金はドル建ての場合、1ドルからですが、定期預金は銀行によって異なり、10ドル以上、1000ドル以上、2000ドル以上、または10万円相当額以上などとさまざま。
また、定期預金の期間は1ヶ月から1年が主流で、満期まで解約ができないか、できてもペナルティが課せられるケースがほとんどです。


「外貨預金」と「外国為替証拠金取引」との違い


「為替レート」は24時間動き続けるわけですが、外貨預金は外国為替証拠金取引と異なり、銀行は為替レートのの設定を「一日一回」だけしか行ないません。
一方、FXでは「24時間」常に為替レートが変動していることから、リアルタイムで取引することが可能なのです。

また、外貨預金では米ドルであれば、1ドルあたり往復「2円」のコストがかかるのに対し、「外国為替証拠金取引」では、往復「10銭〜20銭」程度の格安な手数料で取引することが可能です。
つまり、FXでは外貨預金と比べ「10分の1〜20分の1」のコストで取引することができるのです。
このように、手数料が大幅に安くなったことによって、小さな値幅で利益を上げる『デイトレード投資』ができるようになったのです。

今の時代、巨額な不良債権を抱える「銀行」に、かつての銀行はつぶれないという「銀行神話」は通用しなくなりました。
外貨預金は、いわゆる「ペイオフ」の対象外ですから、外貨預金を預けている銀行が倒産した場合、一銭も元本は保証されないのです。
一方、「外国為替証拠金取引」では、取引業者によって異なりますが、証券会社の義務である「分別管理」を徹底している業者と取引していれば、元本は保証されることとなります。


外貨預金 vs 外国為替証拠金取引(FX)  早見表


外貨預金 外国為替証拠金取引(FX)
金利が低い 金利が高い
手数料が高い 手数料が安い
為替レートは一日に一回決定 為替レートはリアルタイム
ペイオフ対象外 投資家の資産は分別管理で保護される
レバレッジはかけられない レバレッジをかけられる